「自社システムにChatGPTを組み込むためには?にChatGPTを組み込むためには?」

「サテライトAI」第10弾のご紹介です。

本日「社内ドキュメントRAG学習 データ作成SDK」をご紹介します。


なにそれ?って思った方も多いかと思います。

まずは、RAG (Retrieval-Augmented Generationの略)とは? ですが、

AI(LLM:大規模言語モデル)へ質問し回答をもらう場合、

社内情報などを、AIに外部特定情報として学習させるテクノロジーになります。


大量のドキュメントからテキストデータを抜出し、

AI質問に関する関連情報を収集し、外部情報として付加した上で、

LLMをコールします。


類似の手法として、ファインチューニングという手法がありますが、

ファインチューニングは超大量のデータをLLM自体に

学習させる必要があり、企業では、

RAGが社内情報AIチューニングのメイン手法となります。


RAG(社内データAI学習)処理プロセスは下記の流れになります。

①社内の大量のドキュメント(Excel,Word,PPT,PDF)から文字抽出

②大量の文字を、適切な文字の塊に分割(チャンキング)

③文字データをベクトルデータ化(エンペディング)

④相関類似文書の抽出(ベクトルデータ検索)

⑤外部特定情報として付与し、LLMによるAI回答をもらう

今回のサービスはこのRAGを作成する

SDK(Software Development Kit)になります。


本SDK を使っていただく事で、

①AzureOpenAIService@RAG(社内ドキュメントのAI学習)対応

②Google VertexAI@RAG (社内ドキュメントのAI学習)対応

の重大問題点を解決できます!

③OpenAI社のRAG対応=Assistant APIを活用できます。


最も重要なのはChatGPT(チャットGPT)への質問内容を

AI側に学習させなくする事が可能な点です。


自社ソリューションにChatGPTを組み込みたいと

思われた方はぜひ検討ください。


「あっ! これいい!!」と思ったら

ぜひベアコネまでご相談ください。

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追伸

オリンピックがあっという間に終わりました。

毎日ニュースで結果を見るのが楽しみでした。

イチオシは女子やり投げでしょうか。

北口選手、最高ですね。

決勝の一投目から勝負を挑み、

それが自己ベストで、金メダルとなりました。

あまりの嬉しさに、金メダルの人が鳴らす

金をガンガンに慣らして、日の丸を纏って

何回もジャンプしてましたね。

こういうシーンを見ると、

本当に自分の事のように嬉しくなります。

次のロサンゼルスもとても期待してしまう

岩宮がお送りしました!

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